原田学園  鹿児島医療技術専門学校

作業療法学科

日常動作訓練室

 私たちは、病気や事故によって身体や精神に「障がい」を持つことがあります。「障がい」を持つと、普段なにげなくしていること、たとえば食事をしたり、服を着替えたり、お風呂に入ったり、友達と遊んだり、買い物に行ったりすることが困難になることがあります。
 作業療法士は、住みなれた地域や家で生活することに「障がい」を持つ方々をサポートします。日常生活の方法を工夫したり、その人に合った便利な道具や機械を使う練習をして、「障がい」を持っていても「その人らしい生活」ができるようにします。その人の生活に関わるということは、その人の人生にも関わることです。そのため、身体的にも、精神的にも楽な仕事ではありませんが、とてもやりがいのある仕事です。
 現在、鹿児島県内には730名ほどの作業療法士がいます。これからの超高齢社会では重要な職種でありますが、リハビリテーションを行う病院や、福祉施設などの需要に充分応えることができない状態です。ぜひ、私たちと一緒に資格取得を目指しましょう。

最新の機器導入で教育環境は抜群です

日常動作訓練室とサンディング訓練

 日常動作訓練室には福祉工学の枠を集めた福祉ハイテク機器がぎっしりと詰まっており、リハビリ教育環境が抜群です。
 また、治療室には、3次元運動解析装置や呼気ガス分析装置を配置しており、リハビリ分野における研究ができるよう配慮されています。
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教育環境

義肢装具実習

 作業療法士となるために必要な広範囲にわたる医療、並びにリハビリテーション知識を各分野ごとに基礎から学べるようカリキュラムを組んでいますので安心して学べます。
 また、講師陣は、鹿児島大学医学部をはじめ、歯学部・理学部・教養部の教授、准教授、鹿児島国際大学教授、民間病院長など優秀な講師陣で占めています。
 なお、専任教員についても、医師(医学博士)をはじめ、リハビリ教員としての有資格者で占めており、教員数も余裕を持って採用していますので、しっかりとした的確なリハビリ教育が受けられます。

病院実習の確保も万全

陶工室

 実習病院は、鹿児島県内を主体に沖縄県を含めた九州全県の国立・公立・民間病院を180ヶ所確保していますので、成人、老人、小児、精神の各分野における臨床実習を十二分に受けることができます。

国家試験合格まで、しっかり応援します

基礎作業学実習

合格率90%!!!
 平成20年度、作業療法士の国家試験合格率は、全国平均(4年制大学・医療技術短期大学・専門学校)81%で、本校の作業療法学科昼間部は90%、夜間部は80%でした。今年度は教員、学生一丸となって、しっかりカリキュラムを履修し合格率100%を目指します。本校では在学中はもちろんのこと、卒業後も国家試験に不合格になった学生をしっかり支援して国家試験合格を目指して頑張るキミを合格までサポートします。

卒業生からのメッセージ

卒業生

 私が作業療法科夜間部に入学しようと思ったのは、人のためになる職業であること、手先を動かすことが好きだということ、また社会人入学ということで現役にはついていけないのではないかという単純な理由からでした。
 夜間部は想像以上に年齢層が幅広く戸惑いも多かったのですが、同じ目標をもち、自分とは違った人生経験を積んでいるクラスメイトとの交流は昼間部とは一味違った魅力があり、視野を広げるきっかけになったと思います。
 勉強面では医療という未知の世界に突然飛込んだため、苦労することも多かったですが、学べば学ぶほど作業療法の魅力を強く感じ、自分が専門家として誰かのためになりたいという意欲も高まっていきました。
 授業内容をなかなか理解できず同じことを何度も質問する私達に対して、先生方は根気強く親切丁寧にご指導下さり、作業療法としての楽しさも伝えて下さいました。また専門家である前に、人間と人間との付き合いの大切さも教えて下さいました。
 4年間働きながら学校に通うことはとても大変でしたが、それ以上に得るものが多く夜間部に入って本当に良かったと思っています。これから作業療法士としてスタートしますが、先生方に教わったこと、クラスメイトから学んだことを基本にして頑張っていきたいと思います。

作業療法学科ブログ

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