今私たちができることー講義配信が本格化ー

★医技専、作業療法学科のブログへようこそ★

こんにちは、作業療法学科の藤田です。

今回はちょっと真面目なお話(;^_^A

早い段階から取り組んできたオンライン講義が本格化しています。

毎日、1限目から4限目まで配信スケジュールが埋まっています。

現在、先生方はシステムの操作に慣れ「配信の質」ではなく「講義の質」の向上に力を注いでいます。

オンライン講義でどのような体験が提供できるかを模索している段階に入っています。

オンライン講義は万能ではありません、経験値が増えてくると、その特性や強み弱みも見えてきました。

注)これは実際にやってみないと絶対に見えてこないことです。

オンライン講義を実施することによって、対面の講義の良さを改めて実感することができます。

一方で、「オンラインでもここまでできるのか!」と、実際にやってみたからこそ分かったことも本当に多くあります。

どちらが良い悪いという議論は不毛です。

どちらも対応できるべしです。

今はインターネットで本当に多くの事が学べる時代です。

教育、ひいては学校の在り方はこれからどんどん問われてくるでしょう。

私たちは様々な可能性に柔軟に対応できることが求められると思います。

教育の成果は行動変化です。

私たちも学生さんに負けないよう、どんどん変化していきますよ!

♪現況紹介♪

講義の始まりは点呼から始まります。

ベテラン先生も関係ありません。

年齢問わず対応しています。

遠慮ない質問ができるのもオンラインの魅力です。

鋭い質問が来ることもしばしば💦

グループワークもお手の物。

5グループに分かれてミーティングです。

学生さんもすぐに対応できています。

船迫先生が各グループを巡回しています。

配信スキルはどんどん向上しています。

植村先生はPCとタブレットの二刀流です。

講義の内容に合わせて即座に使い分けています(゚д゚)!

板書はiPadとappleペンシルの組み合わせが最強との事です。

配信の前には入念に打ち合わせを行っています。

手前の二人の先生はPTの先生。

学科を超えて、それぞれがもつアイディアや強みを共有しあいながら、

「どうすればもっと良くなるか・満足してもらえるか」を模索し続けています。

これについては、オンラインもオフラインも変わりませんね(^^)