作業療法学科の学生の活躍♪第二弾♪

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こんにちは。作業療法学科3年担任の浅井です。

今日は3年生吉井美穂さんの紹介をさせていただきます。

進路に悩む学生はぜひ最後まで読んでくださいね。

吉井さんは過去にも数多くの入賞を果たしています。過去の記事はこちらです。

https://www.harada-gakuen.ac.jp/igisen/学生の活躍/

https://twitter.com/igisenot1996/status/1048127432761307136

リンク先は2018年度、2019年度のものです。

 

吉井さんは中学校から弓道を始めました。

弓道は技術面を鍛えることはもちろんですが、集中力や忍耐といった精神的な面においても上達するにつれて、自己の人格を磨くことが必要だと気づくようになるそうです。

九州大会では、熊本、宮崎、福岡県などから、老若男女制限なく参加し、「都城弓まつり」として多くの参加者が集う大会でもあります。

高等学校に在籍しているときは、インターハイにも出場を果たし、2年生のときに全国選抜(名古屋)として活躍し、団体競技で5位に入賞しました。

3年時の最後のインターハイでは、個人団体を予選2位で通過し、団体(5人チーム)では予選決勝リーグまで進出し、惜しくも入賞は逃したものの秋の愛媛国体では遠的で準優勝、個人競技では遠的4位入賞という成績を残し、進路を決定する際にも、弓道の道で進学するか悩んだようです。

最終的には弓道で培われた社会性を大事にして、さまざまな人と関わり、何か社会に貢献したい、自身の親兄弟のように医療従事者に就きたいという思いが強くなり、本校を受験してくれました。

昨日は入学式がありましたが、2年前、学校長を目前に入学生代表として、学校の新入生代表宣誓をきっちり務めあげ、引き続き弓道を楽しみながら、学業もこなし、まさに文武両道で活躍している学生のひとりであり、担任から期待のエースとお墨付きです。

過去の記事を含め、担任、副担任とは、兄弟(本人曰く言い過ぎ!?)親子関係のように仲睦まじく毎日を楽しんでいるそうです。

写真は副担任の鶴田先生のオブジェ↓

入学後も、練習成果を発揮し、積み上げた成果から国体強化選手に選ばれ、1年次(2018年度)は福井国体で団体準優勝、2年次(2019年度)は茨城国体で団体優勝という立派な成績を残し、今年度は鹿児島国体の強化選手にも選ばれています。

新型コロナウイルスにより、鹿児島国体開催については検討されていますが、自分を見失うことなく、日々努力を惜しまず精進しています。