VR多職種連携教育開始!

看護学科では、今日から5回、計画されているVR多職種連携教育の授業が始まりました。
多職種連携とは、分野が異なる専門職種同士で協働することで、対象者に、より質の高いサービスを実現できる。というコンセプトです。
医技専全ての学科は、今年からこのVR多職種連携の授業を受けることが出来、在学中から、チーム医療で活躍できる人材を目指します。

第1回目の本日は、多職種協働の定義と歴史、多職種連携教育が必要とされる背景を、映像教材を視聴して学習し、
チームでの協働は、グループで行うゲームで擬似体験しました。このゲームでは、単なるグループでの話し合いで結果を導き出すのとは異なり、ワークショップ形式でいかに自身の考えを丁寧に伝え、チームメンバーのコンセンサスを得て、新たな考えや発想を産み出すかという経験をすることが出来たようです。今回は、他学科に先んじて看護学科での公開授業開催となったので、VR担当の他学科の教員も学校長も参加しました。

次回9月5日は早速、VRゴーグルを装着して臨床場面の映像を視聴します。
楽しみにしていてくださいね!