作業療法学科

作業療法学科 Blog

作業療法学科の特徴

めざす資格

作業療法士/国家試験
福祉住環境コーディネーター2級

作業療法士 国家試験合格率

作業療法士の活躍の場

■ 総合病院
■ 精神科デイケア
■ リハビリテーションセンター
■ 小児病院 など

求人倍率
卒業後の進路

学びのポイント

Point1. 作業療法を活かしたボランティア活動

継続した活動で理解を深める

教員の援助のもと、高次脳機能障害「ぷらむ鹿児島」の方々(当事者と家族)を対象に、学生がオリジナルの活動を企画・提案するボランティアを毎週実践しています。

高次脳機能障害とは?

脳の損傷によって起こるさまざまな症状で、記憶障害・注意障害・遂行機能障害・社会的行動障害などがあります。

活動の目的

家庭復帰後の対象者が対人交流を深め、コミュニケーション能力向上とQOLの向上を目指した作業活動を行っています。

ポイント1-1

【活動の流れ】

毎回約1時間/年間28回実施(2019年実績)
※2020年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため活動中止

ポイント1-2

毎回、学生が企画・提案したアイデアが活かされています

ポイント1-3

しっかりと自己紹介をしてから、活動を始めます

ポイント1-4

企画を進行する能力も社会で役立つスキルになります。

ポイント1-5

参加者の方とコミュニケーションを図りながら活動を進めていきます

ポイント1-6

実践で役立つ体験ができます

Point2. 他学年合同の参加型授業

他学年合同の参加型授業

縦割りチームで主体性を育む

他学年合同でチームを編成し、課題に対する問題解決能力を養う授業。自ら考え、意見できる主体性を身に付けます。1・2年生は、3年生の背中に学び、3年生は集団をまとめる器量を得ます。
普段の学習に必要なことを確認できたり、実習や就職の相談もしやすい関係づくりができます。

4年間のステップ

1年次

1年次

こころとからだのしくみを学ぶ

基礎医学の習得から始まり、リハビリテーションに必要な教養や社会人として必要な接遇も身に付けます。見学実習を体験し、臨床家としての第一歩を体感します。

2年次

2年次

作業療法を行うための知識を学ぶ

個別指導による実技の練習、陶工・手工芸などの作業を用いて治療を行うために授業を行います。2週間の検査測定実習を通して実践的な力を身に付けます。

3年次

3年次

作業療法を行う方法を学ぶ

培った知識を、独自の教材を活用してそれぞれ領域別の学びを、より実践的に身に付けます。また、学術的知識の向上と研鑽を目的に、研究計画の立案を行います。

4年次

4年次

作業療法士に必要な高度な実践力を養う

卒業後の実践力を修得すべく、2つの施設でそれぞれ8週間の臨床実習を行います。国家試験対策授業では、合格率100%を目指します。

カリキュラム

身体分野

身体分野

対象者ができるだけ満足に作業を行うことを可能にするための、改善法を考える力を養います。

精神分野

精神分野

当事者の方が社会復帰に至るまでの疾病体験や就職活動などの語りを通して、働くとは何か?について自分自身へ再確認します。

老年期分野

老年期分野

身近な家族をモデルに、これまでの人生を紐解き、これからの生活(健康と幸福)を提案する授業を通じて高齢者に対する作業療法について考えます。

発達分野

発達分野

発達に課題のある子どもに対して、将来的に地域の中で自立した生活を送るために必要な学びを得られる環境づくりの支援を学びます

保育観察実習

 

子どもの「できた!」を支援する

ピックアップ1

作業療法士は、くらし、あそび、まなびの場面で、発達の課題による困りごとを抱えている子どもやその支援者に対し、子どもの「できた!」を支援し、園で学校でまちで「ともに生活する」 を提案する専門家です。保育の現場で実習を経験し、子どもたちが困っていること、先生たちが困っていることの両面に目をむけ、作業療法士の役割について学びます。

関連資格の取得

福祉住環境コーディネーター2級

福祉住環境に関するさまざまな問題点を抽出でき、当事者のニーズ、経済的状況、福祉制度、建築による対応、福祉用具による対応等を総合的に勘案し、各専門職と連携 し最適な解決策を提案できるだけの知識・技能を有す資格取得を目指します。作業療法士としての付加価値を高めるもので、3年生で受験があります。

ピックアップ2

教員からのメッセージ

作業療法学科教員
作業療法学科 専任教員
作業療法士 修士(保健学)
PTOTST地域ケア会議推進リーダー
PTOTST介護予防推進リーダー
作業療法臨床実習認定者
四元 祐子

意識変容で悩むよりも、まずは行動してみることから

これは、私が教員として常日頃大切にしていることです。しかし、ひとことに「意識よりも行動に移す」と言われても、実際に行動することって、とても難しいですよね。 そんな時に、みなさんの背中をひと押しして、みなさんが安心して行動できるような支援を日々心掛けて学生と向き合っています。私は教員でありながら、作業療法士でもあります。教員と学生 という既存の概念を超え、次世代の作業療法士を目指して、お互い学び合いながら共に作業療法士としての夢に向かって前進しましょう。

活躍する卒業生

作業療法卒業生

公益社団法人 出水郡医師会
広域医療センター
整形外科・小児科 勤務

作業療法士 宮之原 梨花
2020年 作業療法学科卒業
松陽高校出身

専門性に特化した
リハビリで患者さんに寄り添う

私が勤務する整形外科・小児科は、年齢層が幅広くさまざまなことを学べる環境です。現在新型コロナウイルス感染症が流行し面会ができないため、患者さん・家族の精神面への配慮や、高齢患者さんの急変時の対応や家族へのケアなど模索する毎日です。
学校で学んだ、看護師に必要な知識・技術だけでなく、社会人としての立ち振る舞いなど全てが現場で活かされると感じています。また、卒業後も学生時代の仲間達と連絡を取り、お互い支え合いながら頑張っています。
私は将来、患者さん・家族に寄り添える看護師のエキスパートを目指しています。さまざまな経験を自分のスキルとし患者さん・家族により善い看護を提供できるようになりたいです。