作業療法学科

作業療法学科 Blog

作業療法学科の特徴

めざす資格

作業療法士/国家試験
福祉住環境コーディネーター2級

過去5年間の国家試験平均合格率
※2022年度

81.9%

全国 79.3%

作業療法士の活躍の場

■ 総合病院
■ 精神科デイケア
■ リハビリテーションセンター
■ 小児病院 など

求人倍率
卒業後の進路

学びのポイント

Point1. 本物の実践力を身に着ける

学内で対象者様と実際にかかわる実践場面を積極的に取り入れることで、知識偏重型になりがちな医療教育を実践型に変える様々な仕組みを作っています。

ポイント1-1

Point2. 他学年合同の縦割りチーム
参加型授業で問題解決能力を養う

他学年合同の参加型授業

他学年合同でチームを編成し、課題に対する問題解決能力を養う授業。自ら考え、意見できる主体性を身に付けます。1・2年生は、 3年生の背中に学び、3年生は集団をまとめる器量を得ます。普段の学習に必要なことを確認できたり、実習や就職の相談もしやすい 関係づくりができます。

Point3. 4年生ならではの
充実した教育プログラム

臨床を想定した実技試験を数多く実施し、一人ひとりに合った個別指導を行います。
自分で考え、ディスカッションしたり、発表したりする機会を数多く経験します。

ポイント3

Point4. ICTを積極的に活用
情報の共有化や学習効果を高める

Point4

ICTを積極的に活用した授業を行います。スマートフォンを使ったリアルタイムの質問や、授業前後の理解度テスト、課題の データ共有等を行い、個々の理解度を確認しながら授業を展開します。

4年間のステップ

1年次

1年次

こころとからだのしくみを学ぶ

基礎医学の習得から始まり、リハビリテーションに必要な教養や社会人として必要な接遇も身に付けます。見学実習を体験し、臨床家としての第一歩を体感します。

2年次

2年次

作業療法を行うための知識を学ぶ

個別指導による実技の練習、陶工・手工芸などの作業を用いて治療を行うために授業を行います。2週間の検査測定実習を通して実践的な力を身に付けます。

3年次

3年次

作業療法を行う方法を学ぶ

培った知識を、独自の教材を活用してそれぞれ領域別の学びを、より実践的に身に付けます。また、学術的知識の向上と研鑽を目的に、研究計画の立案を行います。

4年次

4年次

作業療法士に必要な高度な実践力を養う

卒業後の実践力を修得すべく、2つの施設でそれぞれ8週間の臨床実習を行います。国家試験対策授業では、合格率100%を目指します。

カリキュラム

身体分野

身体分野

からだの動きづらさがあっても、対象者が望む作業(やりたい事・できるようになりたい事)を行えるように、その問題点だけでなく 残された機能も最大限に活用して再び作業が行える知識や技能を高めます。

精神分野

精神分野

こころの問題で、自分らしい生活や社会参加が行えていない対象者の方々の生の声に耳を傾け、その改善策や病気との向き合い方、 社会復帰に至る支援過程について学びます。

老年期分野

老年期分野

身近な家族をモデルに、これまでの人生を紐解き、これからの生活(健康と幸福)を提案する授業を通じて高齢者に対する作業療法について考えます。

発達分野

発達分野

発達に課題のある子どもに対して、将来的に地域の中で自立した生活を送るために必要な学びを得られる環境づくりの支援を学びます。

保育観察実習

 

子どもの「できた!」を支援する

ピックアップ1

作業療法士は、くらし、あそび、まなびの場面で、発達の課題による困りごとを抱えている子どもやその支援者に対し、子どもの「できた!」を支援し、園で学校でまちで「ともに生活する」 を提案する専門家です。保育の現場で実習を経験し、子どもたちが困っていること、先生たちが困っていることの両面に目をむけ、作業療法士の役割について学びます。

関連資格の取得

福祉住環境コーディネーター2級

福祉住環境に関するさまざまな問題点を抽出でき、当事者のニーズ、経済的状況、福祉制度、建築による対応、福祉用具による対応等を総合的に提案し、各専門職と連携 し最適な解決策を提案できるだけの知識・技能を有す資格取得を目指します。作業療法士としての付加価値を高めるもので、3年生で受験があります。

ピックアップ2

教員からのメッセージ

作業療法学科教員
作業療法学科 副学科長 作業療法士
公認心理士 修士(保健学)
鹿児島県作業療法士協会 副会長
藤田 賢太郎

作業療法は人が豊かに暮らすことを
創造し提案できる仕事

作業療法ではからだ・こころの仕組みを理解し、人を深く分析します。本校のカリキュラムではこれらをゆとりをもって、深く探求するための工夫が なされています。私は学生さんと向き合うときに「何を教えたかより、何をともに考えたか」を重視しています。そのやり取りを通じて、まずは やってみる。そのために失敗を大いに許す環境を心がけています。

活躍する卒業生

作業療法卒業生

社会医療法人 寿量会
熊本機能病院 勤務

作業療法士 吉田 沙恵
2020年 作業療法学科卒業
武岡台高校出身

急性期、回復期から生活期まで
患者様のリハビリテーションに関わる

現在私が働いている熊本機能病院は、急性期、回復期の患者様のリハビリテーションに関わることができます。疾患分野も整形、神経難病、脳卒中 など多岐にわたります。また、介護老人保健施設も併設されており、生活期まで関わることができます。研修会や勉強会も多く、 知識と技術の向上に努めることができることも魅力の1つです。現場は、私のように県外出身のスタッフも多く働いており、悩んだ時には先輩に 相談しやすい環境が整っています。入職時はわからないことが多く不安でしたが、先輩や同期など周りの人に支えてもらいながら、日々 頑張っています。これからも作業療法士として、患者様にとって最善のリハビリを提供できるように努めていきます。

在校生に聞きました

県内唯一の4年制専門学校先輩後輩との合同学習の充実

宮上 愛花 作業療法学科1年 徳之島高校出身

私が医技専を選んだのは県内で唯一の4年制専門学校で高度 専門士の称号が付与されることや、他学年合同の「縦割り授 業」があるからです。「縦割り授業」では先輩方の意見や各教 科の勉強方法を聞くことができるため、自身の今後の勉強に 活かすことができます。 また、先生方も一人ひとりに寄り添い親身になって教えてくだ さいます。この作業療法士を目指す仲間と切磋琢磨し合える 環境で勉学に励んでいきます!