作業療法学科の特徴

めざす資格

作業療法士/国家試験

福祉住環境コーディネーター2級*
*在学中受験可能

作業療法士 国家試験合格率

想定される進路

  • 総合病院
  • 病院
  • クリニック
  • 介護老人保健施設
  • 大学院進学 など
卒業後の進路
求人倍率

医技専ならではの取り組み

地域に根ざしたボランティア活動

 高次脳機能障害「ぷらむ鹿児島」の方々(当事者と家族)に、教員の援助を得ながら学生がオリジナルの活動を企画・提案するボランティアを毎週実践しています。

地域に根ざしたボランティア活動

「ぷらむ鹿児島」の方々との活動

▶ 目的

高次脳機能障害(脳の損傷によって起こるさまざまな症状で、記憶障害・注意障害・遂行機能障害・社会的行動障害などがある)を呈した対象者と家族が、家庭復帰後に本校において作業活動を通して、対人交流を深め、対象者のコミュニケーション能力向上とQOLの向上を図る機会を提供しています。

ぷらむ鹿児島

他にもこんな活動をしています!

ぷらむ鹿児島

スポーツ

ぷらむ鹿児島

ハーバリウム作り

地域に根ざしたボランティア活動

通常の座学授業から脱却した時間に!他学年合同の参加型体験授業の充実

後期の授業から始まる1~3年生で行う縦割り教育

 他学年合同でチームを編成し、課題に対して問題解決能力を養います。自ら考え動き、意見を提言できる主体的な学生を育成する貴重な時間です。1~2年生は3年生の背中を 見て学び、3年生は集団をまとめる器量を得ます。また、先輩とのつながりを持つことで、普段の学習に必要なことを再確認できたり、実習や就職の際に相談する相手にもなりうる交流の場でもあります。

参加型体験授業

授業紹介

リハビリテーション関連機器

リハビリテーション関連機器

手足が動かなくとも、息でテレビやベッドの操作ができ、声が出なくとも意思疎通ができる装置の設定や提案を行います。

高次脳機能障害

高次脳機能障害

脳の損傷による高次脳機能障害は、外見ではあまり分かりませんが、日常の生活がしづらくなる病気です。実際に脳の画像を見ながら障害を予測します。

作業療法評価法演習(心理検査)

作業療法評価法演習(心理検査)

こころの悩み、病を知るために、人のこころの働きや仕組みを知り、作業療法士としての援助について学びます。

基礎作業学Ⅲ

基礎作業学Ⅲ

作業が持つ特性や治療的活用について学びます。また、「できるようになりたい・してみたい」生活行為をさまざまな手段や道具を利用して支援します。

日常生活活動

日常生活活動

手足が不自由な方には杖や車いすなどの移動手段が欠かせません。目的、環境、使用者や介護者に合わせ、思いを叶えるための生活支援を行っています。

発達障害

発達障害

運動や知的に発達の障害がある子どもに対して、将来的に地域の中で自立した生活を送るために必要な学びを得られる環境づくりの支援を学びます。

演習体験レポート

演習体験レポート
実践的な演習を行うことができ、実習や就職後の準備ができます

 1~2年生で学習した、解剖学・生理学・運動学といった基礎医学の知識を応用して、作業療法治療学で更なる技術や考え方を履修でき、実習や働くことへの準備に役立ちました。治療に携わるためにはからだのしくみはもちろんのこと、それぞれのこころやからだの病気や症状、予後に至るまで把握しておく必要があります。医技専ではじっくり座学や実技の時間があるため、実際の現場に立つまでにゆとりをもって十分に練習できるところが良いです。4年生の長い実習に向けて、慌てないよう準備し、一人前の作業療法士になれるよう頑張っていきます。

矢野 大志 Taishi Yano 作業療法学科 3 年 屋久島高等学校出身

メッセージ

作業療法学生
駒路 奈々 Nana Komaji
作業療法学科 1年
松陽高等学校出身
吉井 美穂 Miho Yoshii
作業療法学科 1年
鹿児島南高等学校出身

患者さまに寄り添える作業療法士を目指して

 入学してから半年が過ぎました。前期のうちは新しい医療に関する勉強に戸惑いながらも、一緒に助け合うクラスメイトと乗り越えてきました。医技専では勉強で分からないことがあっても、担任の先生をはじめ、気軽に質問しやすく、また優しく指導してくださります。これから更に専門的な学習になると思いますが、毎日の勉強の積み重ねが大事だと思うので、日々継続した学習習慣で臨んでいき、患者さんに寄り添える作業療法士になりたいです。 駒路 奈々 Nana Komaji

勉強と大好きな部活動を両立し、毎日充実しています

 高校から続けている弓道で今年、福井国体で優勝することができました。入学してからは大好きな弓道の活動をしつつ、作業療法士を目指して勉強も頑張っています。今の目標は2020年の鹿児島国体へ出場し活躍することと、勉強もおろそかにせず、両立していくことです。そして、理想の作業療法士になれるようこれからも日々精進していきたいです。じっくりと勉強できる環境ですので、一緒に作業療法士を目指しませんか? 吉井 美穂 Miho Yoshii

作業療法教員
船迫 慎司 Shinji Funasako
作業療法学科 専任教員
作業療法士

その人らしい生活をサポートできる作業療法士に

作業療法では、「そのひとらしく生活できる」ことをテーマに生活に焦点を当てたリハビリテーションを展開します。そのためには、医療・福祉に関する幅広い知識や技術が必要になります。本校では「こころ」のことから「からだ」のことまで深く探求できるようにカリキュラムを工夫し設備を整えています。身体障害領域、精神障害領域、発達障害領域、高齢期障害領域など様々な領域や作業療法が期待されている地域生活支援や就労支援など様々な場面で活躍できる人材の育成に取り組んでいます。

活躍する卒業生

現場で働く卒業生の一日と、学校生活や現在の仕事について聞きました。

作業療法卒業生

医療法人 和風会 加世田病院 勤務

2014年 作業療法学科卒業
出石 真奈美 Manami Ideishi
鹿児島玉龍高等学校出身

患者様が毎日モチベーション高く過ごせるようサポートしています

 私の勤務する病院では精神障害の方々が入院されています。作業療法では患者様一人ひとりにあった作業によって、日頃からモチベーションを高く入院生活が送れるよう精神機能面にもサポートしています。
 仕事場や他施設の作業療法士の先輩方といろいろな情報を共有することで、日々発見の連続となり充実しています。
 これからも笑顔を忘れることなく、患者様に寄り添える作業療法士として頑張っていきたいと思います。

作業療法卒業生 対象者の病気や症状に合わせて、一人ひとり丁寧に作業活動の準備を行っています。危機管理も含め、毎日大事な作業です。
作業療法卒業生 一日のリハビリの時間が終了した後、今日行った診療記録を一人ひとり小さな変化も漏らさず記載しています。