看護学科 Blog

看護学科の特徴

めざす資格

看護師/国家試験

過去5年間の国家試験平均合格率
※2022年度

98.2%

全国 90.2%

看護師の活躍の場

■ 病院
■ 訪問看護ステーション
■ 介護老人福祉施設
■ 保育園 など

求人倍率
卒業後の進路

新カリキュラムのポイント

「地域包括ケア時代」に求められる看護職育成のためのカリキュラム

少子超高齢化が進んだわが国において地域包括ケアシステム構築が推進される中、看護職が働く場は医療機関に限らず、 在宅や施設、地域へと拡がっています。看護職には、多様な場において多職種と連携し、対象の多様性・複雑性に対応した 支援を行う看護実践能力がこれまで以上に求められています。そのため、第5次看護基礎教育カリキュラムの改正がなされ、2022年度 より新カリキュラムが導入されました。
つまり、これからの時代に求められる看護師は『高い専門性と看護実践能力を兼ね備え、多様な場で 活躍できる看護師』であり、下記の図に示している9つの能力が必要不可欠となります。 これらの基礎的能力を習得するために本校は4年の修業年限である強みを生かし、精選・充実したカリキュラムを設定しています。

4年間のステップ

1年次

1年次

看護に必要な基礎的能力を身に付ける

看護を学ぶために必要とされる基礎的知識・技術・態度を身に付けます。

2年次

2年次

看護の専門性と奥深さを知る

看護の専門科目を通して、看護の楽しさ、喜び、やりがいを感じるとともに、看護の本質に触れていきます

3年次

3年次

臨床実践能力を身に付ける

学内演習や臨地実習を通して理論と実践を結びつけ、看護実践能力を身に付けます。

4年次

4年次

看護専門職者として自己の看護観を確立し、キャリアデザインを描く

これまでの学習を統合し、専門職業人として自己研鑽し続ける姿勢を身に付けます。

カリキュラム

病態生理学

看護につなぐ人体の構造と機能

「人が生活するための動くとは?」など、人の生活行動から「人体の構造と機能」をつなげて学び看護に活用できる力を身に付けます。

生活援助技術Ⅲ

共通基本技術Ⅴ(臨床判断)

シミュレーション教育を取り入れながら、臨床判断の意義とプロセスを理解し、複雑で個別的な対応が必要とされる看護の現場に適応する力を 身に付けます。

ピアティーチングⅢ

地域・在宅看護概論Ⅰ

地域に出向き、住民との触れ合いを通して、地域の特徴や人々の暮らしを理解しその人らしく生活していくための看護について学びます。

ピアティーチングⅢ

チーム活動論/多職種連携

患者さん・家族中心の支援活動を行うため、多職種の専門性を理解し、協働しながら問題解決するための基礎的能力を 他学科との協同学習を通し身に付けます。

ピアティーチングⅢ

キャリアデザイン/キャリアマネジメント

看護専門職者としてのキャリア形成に向け将来像を描き、自己のキャリアマネジメント能力や社会人に必要な能力取得を目指します。

学びの強み

リフレクションや学び直し

『リフレクション』や『学びなおし』で看護の質を高める!

私の看護は適切だったのかな?など実習中の経験を科目や教科外で振り返り、看護の質を高めます。 学びを発表することでプレゼンテーション能力も身に付きます。

リフレクションや学び直し

『研究授業』で教育の質を高める!

学生の学びの質を高めるためには、教員の授業力は必要不可欠! 新人からベテラン教員全員で毎月FD研修※や『研究授業』を行い学科全体の教育の質を高めています。

※FD(Faculty Development)研修
教育内容等に関する研修を学校全体として組織的に行うこと。

リフレクションや学び直し

『ピアティーチング』で技術を高める!

先輩が後輩に技術を教え伝える教育指導法です。先輩・後輩のより良い関係を築くとともに、教え・学び合う課程を通して、 確かな看護技術の習得を目指しています。

教員からのメッセージ

看護学科驚異
看護学科 学科長
看護師
鹿島 三千代

思考力・判断力を育成し、自信をもって
臨床現場に立てる看護教育を目指して

病院だけでなく地域を見据えた幅広い知識・技術を培うため2022年度入学生から新しいカリキュラムがスタートしました。 高い倫理観、思いやりのある人間力を磨き、社会から求められる看護実践能力の育成に向け、4年間だからこそできる教育内容と 充実した環境でしっかり学びましょう。看護職として働く自分を育める卒業生になるよう教員一同、伴走者として支えていきます。

活躍する卒業生

看護卒業生

鹿児島県厚生農業協同組合連合会
鹿児島厚生連病院 勤務

看護師 中島 奈々帆
2021年 看護学科卒業
吹上高校出身

4年間で得られたより多くの経験が
臨床で活かされていると実感

私が勤務している地域包括ケア病棟では、退院を見据えた患者さんが安心して地域で生活できるよう多職種で協働しながら支援を行っています。 しかし、入職してからの1年間は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、他部署の応援として勤務することが多くありました。 日々異なる病棟で患者さんを看護するためには、幅広い知識と技術が求められ、とても学ぶことの多い毎日でした。医技専での 4年間でより多く学んだ実習での経験や積み重ねたアセスメント能力が活かされていると実感することも多く、今の自分自身を助ける 力になっています。

在校生に聞きました

先生や先輩、仲間たちに恵まれともに目指す看護師への道

松田 隆誠 看護学科1年 鹿児島実業高校出身

医技専の魅力は4年制であり、看護に必要な専門的知識をしっ かり深め、確かな技術を習得できることです。グループワーク や演習では価値観の異なる仲間と意見を交換し合い、一人で は気付くことの難しい学びを得られます。また、「ピアティーチ ング」は先輩から後輩へ看護技術を教え・学び合い、先輩・後 輩の良い関係を築くことができます。医技専に入学して以来、 丁寧な指導をしてくださる先生方やともに看護師を目指す仲 間、先輩方に恵まれ、充実した学校生活を送っています