
社会人入試制度
出願資格
[ 高等学校卒業者 / 本校を専願とする者 ]
(2020年4月1日現在で19歳以上の方)
出願書類
[ 願書 / 受験票 / 高等学校調査書 / 受験票送付用封筒 / 選考料の振替払込
受付証明書および、オープンキャンパス・学校説明会等参加証明書 ]
高等学校卒業後5年以上経過している人で「高等学校調査書」の提出が困難な場合は、「高等学校卒業証明書」および「成績証明書」に代えることができます。
「成績証明書」も発行できない場合は、保存期間が過ぎている旨の文書を発行してもらってください。証明書は発行3ヶ月以内のものに限ります。
※詳しくは当校募集要項をご覧ください。
選考方法
[ 書類審査 / 面接 ]
特典
社会人入試では
入学年度のみ前期学費より
オープンキャンパス or
進学相談会参加者には
半額免除
キャリデザで新しい道を切り開いた卒業生
ITスペシャリスト科

ゴー バン ハイさん
[2019年卒/入学時31歳]
[就職先]トッパン・フォームズ・オペ レーション株式会社(東京勤務)
将来は立派なエンジニアになり、母国で活躍したい。
キャリデザのITスペシャリスト科に入学するまでは、14年ほど社会人、そして外国人技能実習生として働いていました。日本語についても、休みの日に日本語教室に通いながら少しずつ覚えていきました。もともとは、自動車整備を学びたかったのですが、本校の先生に相談した結果、ITスペシャリスト科に入学することを決めました。
入学当初は、パソコンの使い方も分からなく大変でしたが、クラスメイトや親身になって教えてくれる先生のおかげで、2年生になる頃には楽しく感じるようになりました。就職についてもキャリアセンターの先生の支えなどもあり、無事に内定を頂くことができました。
私が就職する企業は東京にあるということで少し不安ですが、就職担当者からはベトナム人が10名程在籍しているという事をお聞きしたので少し安心しています。将来は、立派なエンジニアになり、母国に戻りたいと思っております。
グラフィック科

山神 俊典さん
[鹿児島高校出身]
[2019年卒/入学時19歳]
[就職先]株式会社オンデマンドスクエア(Webデザイナー)
迷いながらも、立ち止まらず行動するということ。
高校在学中は、医療の職業もいいかなと思っていましたが,経済的な面もあり断念しました。そこで、もともと絵を描くことが好きということもあり、デザインの道に進むことにしました。ただ、親には負担をかけたくなかったので、高校卒業後は1年間アルバイトをして、進学するためにお金を貯めました。入学してからも学業とアルバイトを両立しながら工面していました。
学校を選択するにあたり、県内のデザイン系の学校のオープンキャンパスには全て参加をしました。その中でも、キャリデザの施設や設備が充実さや、就職支援もしっかりしている点に魅力を感じ、キャリデザへの入学を決意しました。入学前は、クラスメイトと仲良くできるかと不安でしたが、今では学校が楽しくて、卒業したくないと思う程です。
進学で悩んでる人に、私からのアドバイスは、「迷う」時間もあっていい、ということです。迷うことも大切ですが、立ち止まっているだけでは何も進まないので、とりあえず何か変わる方へと「行動」してみてください。行動しているうちに、何が正解なのか、自分がやりたいことは何なのか、必ず見つけ出せると思います。
TV映像音響科

平山 海斗さん
[指宿高校出身]
[TV映像音響科2年/入学時22歳]
将来のために努力できていることがとても楽しいです。
高校卒業後は、情報の分野を勉強するために福岡の大学に進学しました。大学在学中に、将来の事を真剣に考えた時に、高校時代の文化祭で動画編集をした経験から、「編集」の道に再チャレンジしようと思いました。鹿児島県内ではこのキャリデザでしか学べないので、迷わず進学を決めました。
現在は、この学科の特徴でもある「1年次共通カリキュラム(動画編集や撮影、音響、照明などを幅広く学ぶ)」で撮影にも興味が湧いてきました。これから就職活動も始まりますが、撮影も出来るような企業に就職したいと思っています。
僕は、「自分の中でこれがラストチャンスだ」というつもりで進学しました。目標が見つかり、日々発見がある中で、楽しい将来のために努力できていることがとても楽しいです。進学しようか迷っている方も、自分の進むべき道が見つかりますよう、応援しています。
医療福祉秘書科

神余 海歩さん
[鹿児島南高校出身]
[医療福祉秘書科2年/入学時21歳]
夢があるのならば、それに向かって挑戦してみるのもいいと思います。
高校卒業後は、他の専門学校で学んだ時期もありましたが、親戚の影響もあり医療事務に興味を持ち、思い切って進路変更を決心しました。
キャリデザを選んだ理由は、学校のホームページを拝見したり、オープンキャンパスに参加をしたりして、就職率や卒業後のサポートなどを知り、そこで入学する事を決めました。最初は年齢の壁によってクラスメイトに馴染めるか心配でしたが、今ではクラスメイトが優しく、すごく親しみやすいので、年齢差を感じることは少ないです。しかも、キャリデザは先生も親しみやすく、何でも相談しやすいです。分からない事があったら丁寧に詳しく教えてくださいます。今後はしっかりと資格を取得し、病院に就職して、今まで迷惑をかけた親に恩返しをしたいです。
再進学で悩んでいる方へ伝えたいのは、やらないで後悔するより、やって後悔したほうがいいと思うので、追いかけたい夢があるのなら1度それに向かって挑戦してもいいと思います。
医療情報管理学科

木村 圭佑さん
[指宿高等学校出身]
[医療情報管理学科卒/入学時24歳]
[就職先]医療法人明正会 今林整形外科病院(診療情報管理士)
まずはやりたいことをやってみる。
私はキャリデザに入学するときは24歳でした。入学するまでは、演技の勉強をする為に大阪の学校で学び、それからはアルバイトをしながら東京で演技の道を目指していました。ただ、演技の道は厳しく、進路変更を考えた時に、父の紹介で診療情報管理士という資格があるという事を知りました。この資格を取得出来る学校は、鹿児島ではキャリデザが唯一の認定校であり、進学相談会に参加し、入学を決意しました。
入学するまでは勉強の不安より、歳の差の不安がありましたが、すぐに打ち解けて、とても楽しい学校生活でした。学費については、奨学金とアルバイトで工面していました。卒業後は地元の病院で働く事が決まっており、診療情報管理士としてバリバリ頑張って行きたいです。
進学で迷ってる人へのアドバイスは、まずはやりたいことをやってみることだと思います。年齢の壁も心配していましたが、入学後は関係ないですし、学びたいという強い気持ちがあれば心配せずに進学したほうがいいです。
こども学科

松元 貴志さん
[吹上高校出身]
[こども学科2年/入学時21歳]
「夢を諦めたくない」と思うようになり、再進学を決意しました。
「保育士になりたい」という夢は、中学生のころから漠然と抱いていましたが、高校3年生の進路選択の時には、男性であることや、金銭的な面から自信が持てず、高校卒業後は、電気科で学んだことを生かして、配電工事の仕事に就きました。3年間社会人として働きましたが、いつしか「夢を諦めたくない」と思うようになり、再進学を決意しました。親にも相談しましたが、「決めたからには頑張りなさい。」と背中を押してくれました。
入学前、一番不安に思っていたことはピアノでした。正直、触った事もなくて出来るかなと思いましたが、現在はクラスメイトや先生に支えられ、少しは上達してきました。学費については、奨学金と、放課後に姉妹園で保育のアルバイトをしながら工面しています。
再進学については、色々と心配に思うことがあるかもしれませんが、思っていた以上に学校は楽しいし、心配していたこともいつの間にか忘れてしまいました。夢を持っているなら、諦めないで挑戦してほしいと思います。
日本語科

ネオパラ チトラ バハドゥールさん
[日本語科2年/入学時23歳]
覚えることが沢山ありますが、同じクラスメイトと一緒に勉強を毎日頑張ってます。
母国、ネパールでは高校卒業後、大学で4年間学び、大学在学中は中学校で勉強を教えていました。その後は銀行で働きました。
日本は世界で一番だと思っていたので、その国の語学を学びたいという思いから、日本にやって来ました。東京や大阪、福岡の学校もありましたが、ネパールでキャリデザの先生に出逢い、鹿児島の良いところを教えてもらったり学校の話を聞いたりして、いい環境で学べると思い、キャリデザへの入学を決めました。
入学して9か月が経ち、日本語で会話が出来るまでになりました。漢字・ひらがな・カタカナ・文法などを覚えるのが沢山ありますが、同じクラスメイトと一緒に勉強を毎日頑張ってます。学費は両親から援助してもらったり、アルバイトもしたりしながら工面しています。鹿児島は料理もおいしく、ラーメン・焼きそば・焼き鳥が大好きです。最近は「漬物」も作ります。
卒業後は、ITの勉強もしてみたいし、レストランでも働いてみたいです。その夢を叶えるために残り1年、頑張りたいと思います。