総合(火災・避難)訓練実施

後期授業開始も間近、総合(火災・避難)訓練を実施しました。

医療人となる上で大切な災害時の対応について学ぶ機会です。9月になりやや涼しさも出てきましたが、今朝もまだまだ日差しが強い中、真剣に取り組みました。火災発生の放送を聞いて、皆一斉に校舎外(駐車場)に避難・集合・点呼し、総評を頂きました。

消防隊長の校長からは、実際に災害が起きた時を想定して、将来医療人として働く際に向けて、真剣に、冷静に行動できるように今年も避難時の標語(おはしも)の話などして頂きました。”し”が不十分だったとの指摘もあり、今後医療人を目指す学生として意識していかなければならないところです。鹿児島市消防局南消防署隊長からは、消火器の扱い方法(ピノキオ)や避難誘導時の注意点(特に残存者が居ないか点呼をしっかりと行う)や119番通報時の要点(焦らずに住所をしっかりと伝える)などを分りやすく教えて頂きました。医学の学習以外にも大切な学習があります。今日は、医療とはまた別の意味で人命を守る方法を知る大切な学びの機会となりました。鹿児島市消防局南消防署の皆さま、ご協力ありがとうございました。

総合(火災・避難)訓練実施

前期試験も終了間近、夏休み直前の本日、総合(火災・避難)訓練を実施しました。

医療人となる上で大切な災害時の対応について学ぶ機会です。朝から日差しも強く暑い中でしたが、真剣に取り組みました。暑かったですが、コロナ感染症対策もあり、校舎外(駐車場)に避難・集合・点呼し、総評を頂きました。

校長からは、今回は訓練でしたが、実際に災害が起きた時を想定して、将来医療人として働く際に向けて、真剣に、冷静に行動できるように避難時の標語(おはしも)の話などして頂き、鹿児島市消防局南消防署隊長からは、消火器の扱い方法や避難誘導時の注意点や119番通報時の要点などを分りやすく教えて頂きました。医学の学習以外にも大切な学習があ ります。今日は、医療とはまた別の意味で人命を守る方法を知る大切な学びの機会となりました。鹿児島市消防局南消防署の皆さま、ご協力ありがとうございました。

 

本校の「高等教育の修学支援新制度」への取組みについて

2020年4月から「高等教育の修学支援新制度」が実施予定でありますが,この度,本校は学生等が支援措置を受けられる大学等の機関要件の確認に係る申請書等を提出いたしました。

現在,公的機関により審査を受けており,その結果は9月20日頃に公表されることになっております。

詳細については,以下のサイトをご覧ください。

http://www.mext.go.jp/kyufu/

FD研修会報告

本日は、放射線技術学科の平原先生が「授業に役立つWebシステムについての紹介と利用例」について、

ご自身のクラスでの活用例を踏まえたシステムを、演習を交えながら分かりやすく紹介して下さいました。

講義開始後には、さっそく聴講者のスマートフォンから「先生!すすむのがはやい」と指摘が入り、慌てて改める場面もありました(一同爆笑)。

このように意見がすぐに先生に伝えられるシステムは有効に活用できるかもしれません。

講義を止めて質問や意見を述べるのに躊躇する機会がありますからね。

このようなシステムの導入により、これまでと比較にならない数の質問が寄せられるようになったとのことでした。

また、教員としても学生の理解度などがリアルタイムに把握できるため、アイディア次第で様々な活用方法があると思いました。

一方で教師側もこれらのコンテンツを使いこなす知識の修得はもちろんのこと、どうすれば学生が主体的に参加できる授業展開が行えるか、今一度見直す時期に来ているなあと痛感しました。

その他にもクラス管理のシステムや課題の共有の方法、出欠管理システムの紹介など学生とリアルタイムで繋がるユビキタスシステムの紹介および活用例が報告されました。

平原先生ありがとうございました。

FD研修会「研究倫理」

3月6日にFD研修会が行われました。テーマは「研究倫理」です。

講師は言語聴覚療法学科の松尾 先生にご協力頂きました。

 

研修会では、倫理的配慮のみならず、研究の不正と過失を起こさないために、研究経過記録を残すことの必要性を認識させて頂きました。

また利益相反行為の提示は、近年の学会では必ず求められています。しかし内容を吟味せず、言葉だけが先行しがちになっていた現状に、メスを入れて頂きました。

共通認識を高め、学生教育や自己研鑽に繋げていきたいと思います。

松尾先生、ありがとうございました!

 

FD委員会